歌舞伎を見に行きました
国立劇場に前進座創立75年記念公演を見に行きました。(^_^)
出し物は「謎帯一寸徳兵衛(なぞのおびちょっととくべゑ)」と「魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)」でした。
謎帯一寸徳兵衛は出だしの人物関係がちょっと分かり難かった。
でも根っからの悪党、大島団七(嵐圭史)が前半の主役であることが分かったら、ぐいぐい舞台に引き込まれてしまいました。
特に団七が女房のお梶(河原崎国太郎)を殺す場面の迫真の演技は圧巻でした。
切られたお梶がのけぞった姿がなんとイナバウアー。(^O^)
客席から笑いが起こりました。
あまりの無惨さにカワイソーという声も。(;_;)
後半から善玉の徳兵衛(中村梅雀)の登場です。
女房お辰(お梶の妹、河原崎国太郎二役)と徳兵衛が仇討ちに立ち上がります。
結びの大立ち回りもすばらしかった。
魚屋宗五郎は酒乱のため金比羅様に酒断ちを誓っていた宗五郎(中村梅之助)が主役です。妹が密通不義の濡れ衣を着せられてお手討ちになった。
悲嘆にくれる父親太兵衛(山崎竜之介)、宗五郎と女房おはま(瀬川菊之丞)。
気晴らしにと湯飲み一杯のつもりで禁を破って飲んだ酒でしたが・・・・。
一杯が二杯、二杯が三杯、そしてどんぶりでがぶ飲みです。(*_*)
それでも止まらず、ついには角樽を逆さにして喉に注ぎ込みます。
挙げ句の果てに畳にこぼれた酒を四つん這いになって舐める始末です。
素面では律儀な宗五郎が酒乱にいたる演技が見物の一幕ものでした。
客席から笑いが絶えず、まさに生世話の醍醐味でした。
歌舞伎ってほんとうにおもしろいですね。(*^_^*)
若い人にもっと見て貰いたいです。(^o^)


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